ふざけんななんて思わないが
わずかな時間を共有してくれて感謝している
愛情のかけ方が君にとって正解ではないのかもしれないと
薄々わかりながらも
歯止めが効かなくて
淡々と進んできてしまった
都合のいいお姉さんでおわされたくなかった
そんなこと君にしかわからず
本音はどう思っていたのかは知らない
こんなに年上で君よりも
人生経験が豊富だが
本当はそんな武勇伝のような話をしたいわけではなく
ただただ女でいたかったのだ
こんな私に優しい言葉をかけてください
一人倒れることのできないこの私をどうか
抱きしめてください
頭を撫でてください
可愛いよと頬擦りしてください
感情がなくても大丈夫です
その場凌ぎでもいい
どうか
寂しい私により沿ってください
夢を見させて
22歳の君へ
ありがとう
ツインソウルだった君へ
学びをありがとう